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面談

本日「みなかみの美味しい水で氷菓(アイスなど)をつくって世界に広めたい」というビジョンを持った方が来られ、リノベメンバーで対応しました。

このところ「ローストチキンでまちを活性化させたい」「みなかみの水で育てたうなぎを使った店をやりたい」「温泉街で参鶏湯(サムゲタン・韓国の伝統料理)専門店を開業したい」等、多くの相談が委員会に来ています。
しかし先方の希望するような施設が見つからなかったり、あったとしても施設オーナーとの条件が合わなかったりで、なかなか開業まで辿り着かない状況に直面しています。

今、温泉街が動き出しています。リノベ委員会としても出店希望者と施設オーナーとを上手にマッチングさせて、活力あるまちを創造していきたいと思います。

(重要なポイント)
仮りに貸し手、借り手双方の希望や条件がマッチしていたとしても、出店まで至らないケースもあります(過去にもありました)。
リノベ事業の進め方としては、まず出店希望者に事業計画をプレゼンしてもらいます。計画に採算性があり持続可能な内容であれば開業に向けて話が進むことになりますが、そうでない場合は委員会として却下する場合もあります。
これは開業したとしても事業に行き詰まった場合、結果として廃業に追い込まれ施設オーナーに迷惑をかけてしまう可能性もあるからです。