トピックス

旧一葉亭活用に向けた事業概要説明会開催

産官学金連携事業として進められている旧一葉亭跡地開発の事業概要説明会が5月28日(水)に開催されました。
説明会では公募で選ばれた活用事業者「株式会社Staple」が紹介され、同社長よりプロジェクトの概要が説明されました。
説明によると宿泊棟、温浴施設のほかレストランやショップ、キッズパークなどが併設される予定です。2028年の開業を目指しています。

「おためしオープンアトリエ#1」無事開催されました

5月17日「旧ひがき寮」にて今年度企画第1弾「おためしオープンアトリエ#1」が開催されました。天気も心配されましたが途中から雨も上がり、多くの参加者が訪れました。
主なプログラムは以下の通りです。

◯オープンアトリエ
 創り手#1 | sa9raisonoko(櫻井園子)/eS.
 創り手#2 | 桑原早恵樹/SAEKI KOBO
 創り手#3 | akiko/天然地球素材-earth100%

◯飲食
 特設カフェギャラリー(コーヒー、梅ジュース、わらび餅ほか)

◯左官ワークショップ
 旧ひがき寮のうちの1部屋で漆喰を塗ります

◯まちづくり関連展示
 旧ひがき寮や廃墟再生マルシェを中心としたこれまでの活動展示

旧ひがき寮で「おためしオープンアトリエ#1」開催

 南欧の裏路地のような風景が印象的な「旧ひがき寮」ではこれまで産官学金連携事業により様々なイベントが開催されてきましたが、今年度は第1弾として実験プログラム「おためしオープンアトリエ#1」が開催されます。
 日程は5月17日(土)、時間は10時〜20時。
 今回は本格再生にむけた第一歩として、1日限定で入居する3人の“創り手”の皆さんがアトリエを持ち、そのアトリエを公開し、参加型のプログラムを提供します。

みなかみ町とスターバックスが連携協定を締結

 2025年4月、みなかみ町はスターバックス コーヒー ジャパン株式会社と「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」を締結しました。この協定は、地域の森林資源や自然環境を活かし、持続可能な社会を実現するためのものです。
 みなかみ町の森林を整備するための間伐材を建材として利用し、地域の環境保全に寄与しようとするもので、具体的には、間伐によって生じる大小様々な木材を使い、店舗の内装材や建材としての活用を図るとのこと。
 リノベーションまちづくりとは直接関わりはありませんが、これによりみなかみ町がさらに注目されると期待されます。

「廃墟再生マルシェ2024」開催

産官学金連携プロジェクトによる社会実験「廃墟再生マルシェ」が9月22日、23日の両日に開催されました。
第3回目となる今回は温泉街北部エリアで「はしづめ」「まちかど」「こうえん」「うらろじ」の4会場にて開催、30店舗を超える出店者が集い、延べ4400人の来場者で賑わいました。普段ではありえない新たな賑わいの創出を見ることができて、街の将来の可能性を感じることができました。
また今回のマルシェも東大生チームを中心に準備が進められてきましたが、徐々に参加者が増えまちづくりの輪が広がってきていることは特筆するべきことです。






おいで祭り、ビアガーデン同時開催

9月7日、8日両日、水上温泉街でおいで祭りが開催されました。
初日は温泉街を歩行者天国にして「おいで踊りパレード」と共に一部区間で「温泉街まるごとビアガーデン」が実施されました。
2日目は温泉街駐車場をお祭り会場にしてビアガーデンやステージ企画、マンドウを利用したお囃子体験、こども御輿体験などが開催されました。
両日とも温泉街の機能をフル活用した賑わい創出の企画で、たくさんの参加者で盛り上がりました。

「まちづくり体験セミナー」協力参加

本日は町の体験旅行協議会から依頼を受けて、東京の中・高校生を対象とした「まちづくり体験セミナー」に協力参加しました。
セミナーではこれまで温泉街で進めてきたまちづくりについての講演と、その後60人の学生を6〜7人のグループに分けてまち歩きや「良い町とは」についてのディスカッションを実施しました。
若い学生達と話すことで良い刺激となり、まちづくりに関する新たな気付きもあり、とても有意義な時間を共有することができました。

一葉亭解体現場視察

上毛新聞の取材ということで、一葉亭解体現場に入ることができました。
現場に入ってみて「ここはステージがあった所だ」とか昔の記憶が蘇ってきて懐かしく感じました。
産官学金プロジェクトでこの場所がどのように生まれ変わるのか、今からワクワクしかありません。水上温泉を牽引する集客施設になってくれる事を期待しています。


「うらろじ土蔵ガーデン」開催

2022年秋に旧ひがき寮で開催された、持ち寄り形式のミニパーティー企画の第2弾が8月7日に開催されました。
産官学金プロジェクトの一環で行われた企画で、今回は大正から温泉街に残る土蔵を利用したイベントとなりました。
廃墟化した施設や建物も少し手を加えてアイデアを注入すると素晴らしい空間に生まれ変わることが証明されています。

久しぶりのリノベ視察

久しぶりの視察受入です。
今回は群馬県庁のリノベ担当「地域企画支援課」の方々でした。
前半は水上温泉街のリノベ施設を視察して回りました。
後半は渡辺委員長はじめリノベメンバー、町、商工会のリノベ担当者を含めて水上温泉におけるリノベ活動と群馬県内の現在のリノベ活動の情報交換会となりました。
他の地域のまちづくりを聞けることはとても刺激になりますね。