おいで祭り、ビアガーデン同時開催
- 2024年9月9日
9月7日、8日両日、水上温泉街でおいで祭りが開催されました。
初日は温泉街を歩行者天国にして「おいで踊りパレード」と共に一部区間で「温泉街まるごとビアガーデン」が実施されました。
2日目は温泉街駐車場をお祭り会場にしてビアガーデンやステージ企画、マンドウを利用したお囃子体験、こども御輿体験などが開催されました。
両日とも温泉街の機能をフル活用した賑わい創出の企画で、たくさんの参加者で盛り上がりました。
9月7日、8日両日、水上温泉街でおいで祭りが開催されました。
初日は温泉街を歩行者天国にして「おいで踊りパレード」と共に一部区間で「温泉街まるごとビアガーデン」が実施されました。
2日目は温泉街駐車場をお祭り会場にしてビアガーデンやステージ企画、マンドウを利用したお囃子体験、こども御輿体験などが開催されました。
両日とも温泉街の機能をフル活用した賑わい創出の企画で、たくさんの参加者で盛り上がりました。
2022年秋に旧ひがき寮で開催された、持ち寄り形式のミニパーティー企画の第2弾が8月7日に開催されました。
産官学金プロジェクトの一環で行われた企画で、今回は大正から温泉街に残る土蔵を利用したイベントとなりました。
廃墟化した施設や建物も少し手を加えてアイデアを注入すると素晴らしい空間に生まれ変わることが証明されています。
産官学金連携まちづくり事業の一葉亭プロジェクト。
いよいよ一番古い本館の撤去作業が始まりました。この建物は昭和の時代からのもので温泉街を歩いていて必ず見かける温泉街の象徴的な風景でした。この風景がなくなると「いよいよ」という感じです。
温泉街の南の玄関口にあるスマートボール屋、こけし屋、中華料理屋3棟の解体工事も終了しました。建物がなくなってみてこんなに広かったのかと感じました。
温泉街の風景がガラッと変わってきました。
2024年春を迎え、温泉街のあちこちで工事が再開されました。
こちらは温泉街の南の玄関口。昭和の頃からあったスマートボール屋、こけし屋、中華料理屋3棟の解体工事です。
また一つ昭和の雰囲気が消えていくのは寂しい気もしますが、すでに廃業してかなり時間が経っており廃墟化して危険な建物でもあったので仕方ありませんね。温泉街も生まれ変わります。
2月 1日、これまで無料だった湯原温泉街駐車場が有料駐車場になりました。
この駐車場は国道を通過するお客様を温泉街に呼び込むために、地域の事業所の方々から署名を集めて町に陳情し平成18年に整備された駐車場です。
しかし「無料」だったために開設当初より観光目的以外の駐車、例えば近隣事業所へ通勤するために駐車したり、自宅の駐車場がわりに利用したり、あるいはリゾートマンションを利用する方が停めるなど、本来の目的とは違った形で駐車されるケースが頻繁に見られてきました。
今回の有料化によりこれまで問題視されてきた無秩序な駐車を制限することができると共に、課題となっていた冬期の除雪作業もスムーズに実施できると期待されています。
もちろん「有料化」に対しては様々な意見も出ています。しかし現在温泉街各所で新しい計画が進められており、2〜3年後には必ず駐車場不足の問題が出てくることが予測されます。だからこそ今回の「有料化」は必要なことだったと考えます。
12月23日(土)「廃墟再生プロジェクト展2023」が開催されます。
これまでの産官学金連携まちづくり事業の取り組みが展示され、またオープンなサロンの場を開催することで、地元住民や観光客の方々にも広く周知し色々な意見を出してもらうことを目的としています。
今回の会場は、閉店後4年間使われてなかった群馬銀行旧水上支店を使っての開催となります。今後この建物についても活用法を考えていくためのファーストステップとなっています。
○日時:2023年12月23日(土)13:00〜18:00
○群馬銀行旧水上支店
○入場無料
12月11日、産官学金連携まちづくり事業による第2回「旧一葉亭・水上温泉街再生エリアコンセプトブック」説明会が開催されました。
先月11月1日に開催された第1回目の説明会で出された地元意見を反映してブラッシュアップされた内容のコンセプトブックにまとめられており、今回は今後の具体的なスケジュールも発表されました。
(今後の主なスケジュール)
令和5年12月19日 募集要項等の配布
令和6年 1月26日 プロポーサルへの参加申込受付締切
令和6年 3月29日 応募書類の受付締切
令和6年 5月上旬 審査(プレゼン)を経て優先交渉権決定
先日「旧一葉亭・水上温泉街再生エリアコンセプトブック」が発表された産官学金連携まちづくり事業の第3期事業、本館の解体がいよいよ始まりました。
この建物は旧一葉亭の前身「ひがきホテル」の正面玄関がある建物で、地元住民からも馴染みのある風景です。私たちからするとこの正面玄関がなくなることは寂しくもありますが、水上温泉街の未来を目指すためのある意味での「区切り」として考えたいと思います。
温泉街で進められている産官学金連携まちづくり事業の内容が明らかになって来ました。
11月1日、みなかみ町が地元の各団体代表者を集めて「旧一葉亭・水上温泉街再生エリアコンセプトブック」を発表いたしました。
これは最終的に公募で選ばれた民間事業者が開発計画を進めるにあたってのルールを定めたもので、5つの再生デザイン①「まち文化」の再生、②「暮らし」の再生、③「渓流沿い」の再生、④「風景」の再生、⑤「循環」の再生と言う内容で構成されています。
これをまとめた東大チームからの説明後、参加者からは多くの質問や意見が出され、さらにコンセプトブックをブラッシュアップすることになりました。
水上温泉リノベーションまちづくり事業は、水上温泉街エリアを中心に活動しています。
水上温泉街は中心の湯原温泉街ふれあい通り(湯原温泉街振興会)とその北側に位置するJR水上駅前商店街(鹿野沢共栄会)、南側の道の駅「水紀行館」エリアを含めた「駅から駅まで温泉街」と定義付けしています。
この度、水上温泉街南端の道の駅「水紀行館」では10月21日(土)〜11月12日(日)の間、新たな試みとして「水と光のナイトガーデン2023」をスタートいたしました。
この取り組みにより来場されたお客様が温泉街のお店に流れることで新たな経済波及効果に繋がればと期待しております。
https://www.enjoy-minakami.jp/nightgarden