トピックス

「産官学金連携まちづくり事業」いよいよ本格始動

産官学金連携まちづくり事業で進めている旧一葉亭跡地の開発プロジェクトがいよいよ次のステップに動き出しました。
みなかみ町が対象施設を宿泊や飲食等の観光施設として活用する事業者の選定に係る公募を実施します。公募型プロポーザル方式による旧「一葉亭」を活用する事業者選定の一環として、参加意向のある民間事業者を対象として行う現地見学会の参加申込の受付を令和5年10月18日(水)より開始しました。
水上温泉街の一番大きなプロジェクトがいよいよ本格的に動き出しました。
https://www.mapion.co.jp/news/release/ap372008-all/

廃墟再生マルシェ開催

10月8〜9日の2日間、「産官学金連携まちづくり」事業の一環で、東大チームが手がける「廃墟再生マルシェ」が開催されました。
昨年に続いての第2弾は旧一葉亭に隣接するエネルギーセンターと駐車場を本会場に規模を拡大しての開催となりました。
イベント当日は雨天にもかかわらず2日間で3000人を超える来場者で溢れていました。
今回の社会実験で、またさらに温泉街の新たな可能性を感じることができました。



おいで祭り「ささやかな花火大会」開催

先日9月2〜3日に4年ぶりとなる「おいで祭り」が温泉街で開催されました。
第2日目には初めての試みとなる「ささやかな花火大会」が行われました。花火の打ち上げ場所は「産官学金連携まちづくり事業」で廃墟を解体した空き地が利用されました。温泉街の中心で打ち上げられた花火は迫力満点で、社会実験の一環として新たな可能性を感じることができました。
来月の10月8〜9日には同じ場所で「廃墟再生マルシェ」の開催も予定されています。
まちが上手に活用されています!


またまた新しい宿泊施設がオープン間近

旧「旅館藤屋」で進められていたリニューアル工事が完了し、オープン間近となっています。
ホテルロモサ、これまでの雰囲気とはガラッと変わり、館内は金色を基調としたきらびやかな内装になっています。

温泉街の北の玄関口がスッキリ

昨年から解体が進められていたSホテル別館の解体工事が完了し、温泉街の北の玄関口がスッキリとキレイになりました。
また本館側で残されていた宿泊棟のリノベーションも進み、オープンに向けて着々と準備が進められています。どのような宿泊施設になるか楽しみです。

「ミニ廃墟再生マルシェ」開催

10月29〜30日に「産官学金連携まちづくり」事業の一環で、旧ひがき寮を舞台に東大生チームが企画運営した「ミニ廃墟再生マルシェ」が開催されました。
土色の外壁をした2棟の長屋がハの字型の配置で建っている。温泉街の裏側にある魅力的な廃墟に目を付けた東大生たちが作り上げたイベントです。
地元町民の皆さんをはじめ、周辺地域や観光客の方々で賑わい、温泉街の新たな可能性を感じさせるマルシェとなりました。



リノベ活動が新聞に紹介されました

10月27日の朝日新聞に私達の活動が紹介されました。
渡辺実行委員長と共にリノベ第1号店「オクトワンブルーイング」の竹内氏も登場。
「水上温泉街はみなかみの核。『チャンスがあるかも』と思わせるまちにしたい」と委員長が熱く語っていました。

併せて9月29日に開催された「裏路地納涼ガーデン」も紹介されています。
明日はいよいよ旧ひがき寮にて「ミニ廃墟再生マルシェ」が開催されます。

温泉街各所で廃墟解体進む

一葉亭(旧ひがきホテル)跡地で計画が進んでいる「産官学金連携まちづくり」事業の第2期事業、新館の解体が進んでいます。

また以前トピックスで紹介したSホテルの解体ですが、今度は道を挟んだ向かいの別館の解体がスタートしました。この解体が完了すれば温泉街の北の玄関口の顔が大きく変わります。今から楽しみです。

「産官学金連携まちづくり」第2期事業スタート

一葉亭(旧ひがきホテル)跡地で計画が進んでいる「産官学金連携まちづくり」事業の第2期事業がスタートしました。
今回のメイン事業は新館客室棟の解体工事です。街の景色がどんどん変わっていきます。
9月には東大チームによる社会実験も予定されています。

また町内各所で独自に空き家の解体も進んでいます。

国の事業採択

観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」に、みなかみ町が提出していた官民協働の事業プランがこの度採択されました。

事業プランの内容には温泉街の廃墟となった旅館施設の撤去も含まれているとのことで、水上温泉の活性化に向けてさらに一歩前進することが期待されます。