トピックス

うらろじ納涼ガーデン

「産官学金連携まちづくり」事業の一環で、東大チームが手がけている「旧ひがき寮再生プロジェクト」のイベント「うらろじ納涼ガーデン」にリノベ委員会として参加してきました。
東大生の手作りのイベントでしたが、地域の方々の協力もあり素晴らしいイベントに仕上がりました。
今回は実験的な運用でしたが、この空間に色々なお店が集まればとても魅力的で集客力のある施設に化けると感じました。


温泉街各所で廃墟解体進む

一葉亭(旧ひがきホテル)跡地で計画が進んでいる「産官学金連携まちづくり」事業の第2期事業、新館の解体が進んでいます。

また以前トピックスで紹介したSホテルの解体ですが、今度は道を挟んだ向かいの別館の解体がスタートしました。この解体が完了すれば温泉街の北の玄関口の顔が大きく変わります。今から楽しみです。

情報共有ミーティング

立教大学観光学部の准教授の方から「水上温泉のリノベーションまちづくりについてお話が聞きたい」とリクエストがあり、8月9日に町役場担当者を交えてお話の場を設けました。

リノベ事業の始まった経緯から現在の取り組みや廃業旅館の解体についてなど、先方の質問に対して説明させて頂きました。
また准教授は石川県加賀温泉郷や岐阜県下呂温泉、新潟県月岡温泉などの研究も行っており、我々も色々と各地の情報を聞くことができて勉強になりました。
このような情報交換の機会はリノベ事業にとっても重要なことだと感じました。今後も積極的に外部との交流を行っていきたいと思います。

「産官学金連携まちづくり」第2期事業スタート

一葉亭(旧ひがきホテル)跡地で計画が進んでいる「産官学金連携まちづくり」事業の第2期事業がスタートしました。
今回のメイン事業は新館客室棟の解体工事です。街の景色がどんどん変わっていきます。
9月には東大チームによる社会実験も予定されています。

また町内各所で独自に空き家の解体も進んでいます。

新しい店舗の紹介(2022年7月)

また新しいお店がオープンしました。
以前トピックスで紹介した「和食瑞兆」が別の場所に移転して、その後すぐに新店舗「blue」がオープンしました。こちらは本格カレーがメインのお店です。

今回もリノベ事業とは直接関わりはありませんが、逆に独自に新規開業店舗が増えていくことが当事業の成果であると考えています。
ここにきて地域の動きが活発化しています!

リノベ事業第7号店プレゼン報告

水上温泉リノベーションまちづくり事業による第7号店事業計画のプレゼンテーションが行われました。
計画のテーマは「【水上駅前発】ほんやのないまちに、ほんやをつくる話」。水上駅前エリアとしては2店舗目となる計画です。
事業内容としてはカフェを併設した本屋「ブックカフェ」で、計画内容もしっかりしており審査も無事通りました。オープンが今から楽しみです。

☞新聞記事 https://www.47news.jp/8051487.html

国の事業採択

観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」に、みなかみ町が提出していた官民協働の事業プランがこの度採択されました。

事業プランの内容には温泉街の廃墟となった旅館施設の撤去も含まれているとのことで、水上温泉の活性化に向けてさらに一歩前進することが期待されます。

新しい店舗の紹介(2022年6月)

直接リノベ事業と関わりはありませんが、昨年後半に温泉街にオープンした比較的新しいお店を紹介します。
まずは「The SKINNY ARMS」です。リノベ第1号店「オクトワン・ブルーイング」の2軒隣の2階にオープンしたお店で、ランチはハンバーガーなどを食べることのできるショップ、夜はBARで盛り上がっています。

もう1軒は「BANGARI」です。こちらのお店は「The SKINNY ARMS」の1階の空き店舗に近くから移転してきました。カラオケ等で盛り上がれるお店です。上下のお店で上手くコラボして賑わいを作っています。

ここ最近、水上温泉街は外資が入ってきてからかなり騒ついています。裏通りでも新たな飲食店の開業が噂されています。
またリノベ事業としては7店舗目となる新規店舗の計画が水上駅前エリアで検討されています。こちらは詳細がまとまり次第、改めてご紹介したいと思います。

こちらも解体工事完了

以前から進められていた旧Sホテルの解体工事が完了しました。
歴史的(?)な建物を残してキレイに更地になりました。

その先の河川敷も整備が進められています。

温泉街の北側の玄関口、水上駅前エリアとの接点となる場所のイメージがすごく良くなりました。

2つの新しい宿泊施設

温泉街で2つの新しい宿泊施設の工事が着々と進められています。

ひとつは以前トピックスで紹介した「水上温泉ホテル(仮称)」です。予定通り今秋の開業を目指して、建設が進められています。

もうひとつは長いこと閉館していた旧「旅館藤屋」が、新しいオーナーの手により現在リニューアル工事が進められています。

2つの宿泊施設の開業は、温泉街にとっても大変望ましいことです。これを機にリノベーションまちづくり事業が大きく前進することを期待しています。