温泉街で「おいで祭り」開催
9月6日、7日両日、水上温泉街で夏の終わりの風物詩「おいで祭り」が開催されました。
初日は「おいで踊りパレード」と共に一部区間で「温泉街まるごとビアガーデン」が実施されました。2日目はコロナ禍前以来久しぶりに御輿渡御が執り行われました。
両日たくさんの人出で、温泉街も大いに賑わいました。
車両規制をかけて歩行者天国にしてのイベント開催は温泉街の活性化を目指す社会実験としてとても参考になる事例です。
9月6日、7日両日、水上温泉街で夏の終わりの風物詩「おいで祭り」が開催されました。
初日は「おいで踊りパレード」と共に一部区間で「温泉街まるごとビアガーデン」が実施されました。2日目はコロナ禍前以来久しぶりに御輿渡御が執り行われました。
両日たくさんの人出で、温泉街も大いに賑わいました。
車両規制をかけて歩行者天国にしてのイベント開催は温泉街の活性化を目指す社会実験としてとても参考になる事例です。
6月から進められていた旧一葉亭跡地入り口の「旧月見堂本店」4階建の解体工事が終了しました。
これにより温泉街の中心部の雰囲気が大きく変わってきました。街も明るくなり、今後に期待です。
産官学金連携事業の一環で東大チームが手掛ける「おためしオープンアトリエ#2」が7月24〜26日に旧ひがき寮にて開催されました。
おためしオープンアトリエとは?
温泉街の裏路地に残る旧ひがき寮。「まるごとアトリエプロジェクト」ではこの社員寮を、人々が集い、ここでしか生まれないものづくりが行われる場へ生まれ変わらせることを目指しています。
おためしオープンアトリエは、本格活用の実験プログラムとして開催され、「創り手」として参加される皆さんがアトリエを持ち、参加型のプログラムを提供してくださいます。
今回の参加型プログラムは「団扇(うちわ)ワークショップ」です!
水上温泉リノベーションまちづくり事業が関わる9店舗目の事業計画がスタート。
7月23日、本日最初のスタートミーティングが開催されました。
計画地は旧一葉亭跡地のすぐ目の前、温泉街の通りに面した好立地で、「旧いなやす(飲食店)」の空き店舗をリノベーションして朝食処を併設したゲストハウス2部屋をつくる計画。1階の朝食処は9月中の開業を目指す。
これまで温泉街の各所で空き店舗などの解体工事が進められてきましたが、今回は温泉街の中心部、産官学金連携事業で開発が進む旧一葉亭跡地の入り口に隣接して建つ旧月見堂本店(おまんじゅう屋)の4階建部分の解体です。
これにより温泉街の中心部も大きく様変わりします。
産官学金連携事業として進められている旧一葉亭跡地開発の事業概要説明会が5月28日(水)に開催されました。
説明会では公募で選ばれた活用事業者「株式会社Staple」が紹介され、同社長よりプロジェクトの概要が説明されました。
説明によると宿泊棟、温浴施設のほかレストランやショップ、キッズパークなどが併設される予定です。2028年の開業を目指しています。
5月17日「旧ひがき寮」にて今年度企画第1弾「おためしオープンアトリエ#1」が開催されました。天気も心配されましたが途中から雨も上がり、多くの参加者が訪れました。
主なプログラムは以下の通りです。
◯オープンアトリエ
創り手#1 | sa9raisonoko(櫻井園子)/eS.
創り手#2 | 桑原早恵樹/SAEKI KOBO
創り手#3 | akiko/天然地球素材-earth100%
◯飲食
特設カフェギャラリー(コーヒー、梅ジュース、わらび餅ほか)
◯左官ワークショップ
旧ひがき寮のうちの1部屋で漆喰を塗ります
◯まちづくり関連展示
旧ひがき寮や廃墟再生マルシェを中心としたこれまでの活動展示
2025年4月、みなかみ町はスターバックス コーヒー ジャパン株式会社と「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」を締結しました。この協定は、地域の森林資源や自然環境を活かし、持続可能な社会を実現するためのものです。
みなかみ町の森林を整備するための間伐材を建材として利用し、地域の環境保全に寄与しようとするもので、具体的には、間伐によって生じる大小様々な木材を使い、店舗の内装材や建材としての活用を図るとのこと。
リノベーションまちづくりとは直接関わりはありませんが、これによりみなかみ町がさらに注目されると期待されます。
産官学金連携プロジェクトによる社会実験「廃墟再生マルシェ」が9月22日、23日の両日に開催されました。
第3回目となる今回は温泉街北部エリアで「はしづめ」「まちかど」「こうえん」「うらろじ」の4会場にて開催、30店舗を超える出店者が集い、延べ4400人の来場者で賑わいました。普段ではありえない新たな賑わいの創出を見ることができて、街の将来の可能性を感じることができました。
また今回のマルシェも東大生チームを中心に準備が進められてきましたが、徐々に参加者が増えまちづくりの輪が広がってきていることは特筆するべきことです。