トピックス

水と光のナイトガーデン2023開催

水上温泉リノベーションまちづくり事業は、水上温泉街エリアを中心に活動しています。
水上温泉街は中心の湯原温泉街ふれあい通り(湯原温泉街振興会)とその北側に位置するJR水上駅前商店街(鹿野沢共栄会)、南側の道の駅「水紀行館」エリアを含めた「駅から駅まで温泉街」と定義付けしています。

この度、水上温泉街南端の道の駅「水紀行館」では10月21日(土)〜11月12日(日)の間、新たな試みとして「水と光のナイトガーデン2023」をスタートいたしました。
この取り組みにより来場されたお客様が温泉街のお店に流れることで新たな経済波及効果に繋がればと期待しております。
https://www.enjoy-minakami.jp/nightgarden

「産官学金連携まちづくり事業」いよいよ本格始動

産官学金連携まちづくり事業で進めている旧一葉亭跡地の開発プロジェクトがいよいよ次のステップに動き出しました。
みなかみ町が対象施設を宿泊や飲食等の観光施設として活用する事業者の選定に係る公募を実施します。公募型プロポーザル方式による旧「一葉亭」を活用する事業者選定の一環として、参加意向のある民間事業者を対象として行う現地見学会の参加申込の受付を令和5年10月18日(水)より開始しました。
水上温泉街の一番大きなプロジェクトがいよいよ本格的に動き出しました。
https://www.mapion.co.jp/news/release/ap372008-all/

温泉街視察アテンド報告

先日、8月に続き温泉街視察のアテンド依頼を頂きました。
前回と同様に「ほとり」の店長さんからのご紹介で、今回は東京の立教大学観光学部の学生の皆さんでした。
初日にまち歩き、翌日には渡辺委員長からのリノベ事業の講演を実施しました。
学生さん達からはたくさんの質問を頂き、こちらも改めて温泉街のことを再確認することができました。
皆さんはその後「廃墟再生マルシェ」の準備作業にも参加してくれたそうです。
ほとんどの方が水上温泉に初めて来たそうで、またまたまちづくりの輪を広げることができました。


廃墟再生マルシェ開催

10月8〜9日の2日間、「産官学金連携まちづくり」事業の一環で、東大チームが手がける「廃墟再生マルシェ」が開催されました。
昨年に続いての第2弾は旧一葉亭に隣接するエネルギーセンターと駐車場を本会場に規模を拡大しての開催となりました。
イベント当日は雨天にもかかわらず2日間で3000人を超える来場者で溢れていました。
今回の社会実験で、またさらに温泉街の新たな可能性を感じることができました。



おいで祭り「ささやかな花火大会」開催

先日9月2〜3日に4年ぶりとなる「おいで祭り」が温泉街で開催されました。
第2日目には初めての試みとなる「ささやかな花火大会」が行われました。花火の打ち上げ場所は「産官学金連携まちづくり事業」で廃墟を解体した空き地が利用されました。温泉街の中心で打ち上げられた花火は迫力満点で、社会実験の一環として新たな可能性を感じることができました。
来月の10月8〜9日には同じ場所で「廃墟再生マルシェ」の開催も予定されています。
まちが上手に活用されています!


相次ぐ視察、ヒアリング依頼

先日リノベ6号店「GUESTHOUSE&Co-WORKING ほとり」の店長さんから、東京から視察に来る中学生のまち歩きに同行して欲しいと依頼を受けました。
基本的にはリノベ事業で開業した店舗の説明が中心でしたが、温泉街の歴史や現在進められている「産官学金連携まちづくり事業」についても触れさせて頂きました。
まち歩き後はほとりにて店長さんの講演を一緒に聞かせて頂き、意義ある時間を共有することができました。
最近、リノベHPからの問い合わせが多くなってきました。先日も東京の大学生からヒアリングの依頼があり渡辺委員長が対応致しました。また京都の大学生からもお話があり、近々リモートでのヒアリングを予定しています。
こうやってまちづくりの輪が広がることは本当に意義あることですね。

MIDORI SOWに新ショップオープン

以前トピックスで取り上げた複合施設「MIDORI SOW(ミドリソウ)」に新しいショップがオープンしました。
おやつ屋「nuage(ニュアージュ)」、マフィンやケーキを扱うスイーツショップです。
温泉街にはこのジャンルのお店がまだまだ少ないので、ぜひ頑張って欲しいと思います。


またまた新しい宿泊施設がオープン間近

旧「旅館藤屋」で進められていたリニューアル工事が完了し、オープン間近となっています。
ホテルロモサ、これまでの雰囲気とはガラッと変わり、館内は金色を基調としたきらびやかな内装になっています。

温泉街の北の玄関口がスッキリ

昨年から解体が進められていたSホテル別館の解体工事が完了し、温泉街の北の玄関口がスッキリとキレイになりました。
また本館側で残されていた宿泊棟のリノベーションも進み、オープンに向けて着々と準備が進められています。どのような宿泊施設になるか楽しみです。

地元高校生がリノベ事業を視察

みなかみ町内にある利根商業高等学校の生徒さん達がリノベ事業の視察に訪れてくれました。
前半はリノベ事業でオープンした各店舗を視察。オーナー様のお話に真剣に聞き入っていました。
後半は渡辺委員長からリノベ事業の説明があり、その後意見交換が行われました。
地域の若い人たちが私達の活動に興味を持ってくれることは本当に嬉しいことですし、近い将来一緒に事業を進めることができれば素晴らしいことだと思います。